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1.レコーダー・マイクの選定ポイント

最終更新: 2018年10月23日

機材には早くこだわったほうが後で後悔しない。

鉄道走行音の録音という音鉄趣味に入りかけの頃は、スマホやボイスレコーダーを使って録音したのではないかと思います。録音すること自体が楽しくて、最初はほとんど機材に興味がないと思います。入り口としてはこれでOKです。ですが、後になってもっときちんと録っておけばよかったと後悔することになるので、なるべく早く収録機材について考えるようにするといいと思います。

スタンダードなレコーダーを実際に聴いてから購入しよう。

レコーダーの選定基準ですが、 音質を求める前に、次のスペックを備えているか、注意しましょう。

  • 乾電池が使えるか。

  • 長時間録音に対応しているか。もしくはSDカードなどに対応しているか。

  • パソコンに落とすとき、専用ソフトを使わないで済むか。

  • 外部マイクを使用する場合、マイク端子は合っているか。

  • 風防があるか。もしくは別売されているか。

  • 外部マイクを使用する場合、プラグインパワーの切り替えができるか(内蔵電池を使うマイクと使わないマイクいずれにも対応できるか)。

  • 単一指向性マイクか、無指向性マイクか(後述します)。

 

では、具体的に何を買えばいいか、ですが、 ここのサイトに載っている機種であれば間違いないと思います。

そう、間違いはないのですが、機種によって音質が異なるので、単なる数字上のスペックだけではなく、実際に音を聴いてみて購入したいですよね。なので、購入する前に、動画サイトで「機種名+走行音」と検索して試聴するといいと思いますよ。

​なお、当方は、TASCAM DR100mk3を使用しています。

tascam.png

本体よりもマイクをこだわったほうが、高音質で安価!

一定水準のレコーダは必要ですが、高価なものを追い求める必要はまったくないと思います。スタンダードなレコーダーを入手したあとは、マイクを変えるだけで、ずっといい音が録れます。しかもその方がずっと安上がりです。

しかし、マイクを扱うためにはテクニックやノウハウが要求されます。例えば、マイクの角度や高さを変えただけで、音の感じが変わります。モーター音が左右どちらかに偏って聞こえたりして、場合によっては失敗に終わることもあります。

その点、レコーダーの内蔵マイクは、あまり高度な技術は必要ありません。ただし、いくら高いレコーダーを用意しても、内蔵マイクを使用している限り、音質が高くなるということはないです。

単一指向性マイクと無指向性マイクの違いは把握しておこう。

例えば、TASCAMからは、単一指向性マイクを内蔵した機種と、無指向性マイクを内蔵した機種が発売されています。この違いは把握しておくといいと思います。

端的に言えば、単一指向性マイクは、ターゲットとなる音が決まっている場合に適しており、無指向性マイクは、全方向から出ている音を録音したい場合に適しています。

モーター音を録るのが主流なので、基本的には、単一指向性マイクで録音するのがいいと思います。そもそも、無指向性マイクは扱いが難しいです。また、レコーダー内蔵の無指向性マイクは音質がよく録れないと思います。

目立たないで高音質に録れるバイノーラル録音。

我々は、耳を通して音を聞くわけですから、耳にマイクを装着すれば、人間が聞くのと同じように録音できます。それをイヤホンやヘッドホンで聞くと、ふだん耳で聞くのと同じように聴こえるので、臨場感たっぷりに楽しむことができます。バイノーラル録音は、このようなごく簡単な原理によって考えられた録音方式です。

また、車内で録音するときに、目立たないという利点があります。第三者から見ると、イヤホンをしているようにしか見えないからです。

 

当方は、SP-TFB-2Hというバイノーラルマイクを使用しています。(リンク

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