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9.録音レベルの設定

最終更新: 2019年10月20日

録音レベルはマニュアルで。オートにしない。

録音レベルを超過してしまった場合、「ビリビリ」というノイズが入ってしまいますね。クリッピング音などと呼びます。

これを避ける手っ取り早い方法が、録音レベルをオートにすることです。当初、自分もオートで録音していました。しかし、ジョイント音など、ダイナミックな音の部分でレベルがいきなり小さくなるため、違和感のある仕上がりになってしまいます。

 

したがって、録音レベルは、マニュアルに設定することを強くお勧めします。

 

では、録音レベル超過のビリビリ音(クリッピング)を避けるために、録音レベルを低く設定することはどうでしょうか。これでは、音が小さくなってしまうので、編集で、音を大きくしなければいけませんね。

 

しかし、小さく録音したものを編集で大きくすると、ヒスノイズやホワイトノイズと呼ばれる「サー…」という音が目立ってしまい、音質が悪くなってしまうことがあります。この場合、iZotope RXのようにヒスノイズやホワイトノイズを減殺できるソフトがあると大変便利です。それがない場合は、録音レベルをなるべく大きく設定することが大切です。そのためには、練習が必要です。

 

新しい機材を使うときは必ず事前に練習しましょう。

録音レベルは、マイクや本体の性質にかなり左右されます。したがって、新しく機材を入手したら、前もって練習します。録りたい列車でぶっつけ本番で録音することは避けましょう。

録音レベルの感覚を得るために、低音の大音量のする環境、高音の大音量のする環境、静かな環境の3つで、ためしに録音の練習をするといい思います。

1.低音が大きいところ

ゴーという音です。横須賀線の品川-錦糸町間など。新幹線のトンネル区間など。

2.高音が大きいところ

コンクリート軌道の急カーブなどで発するコォォォォーという音です。東横線の横浜-反町、南北線の目黒-白金台など。なお、キシシシシィィィィ…というフランジの金属的なきしみ音は、あまりレベルオーバーの原因にならないようです。

3.静かなところ

うるさいところではなく、静かなところでも練習しておくといいです。特急列車の室内など。